2013年 08月 02日
鶏ざんまい |
先日、クリスマスでもないのに中くらいの鶏1羽を丸ごと買い塊でオーブンでじっくり焼成し、それぞれの部位を色々なお料理に活用しました。
オーブンで焼成する時、鶏に塩コショウで味付けしましたが、レモン汁を5個分くらい掛け馴染ませ、お腹の中にもレモンを入れたので、お肉がとてもジューシーに仕上がっているのです。
まずは、そのままで楽しむ“骨付きのももをネクタリン入りサルサソース”で頂きました。
レモン汁が掛かる事で、しっかり付けた塩加減も多少薄くなるので、お野菜たっぷりプラス、ネクタリンの甘さが際立つチリパウダー入りのハッキリと味付けしたサルサソースがお肉と合い爽やかなお味にまとまります。
暑い時期にピッタリのお肉料理です。
そして、胸肉を使い“炊き込みご飯”を作りました。
玉ねぎと人参、にんにくを濃いめに味付けして炒め胸肉を沢山入れてブイオンで炊いたものです。
最後にイタリアンパセリと白ごまを散らし、ピラフ風のご飯になっています。
これは、冷凍保存が効くから長く食べられますね。
こちらも胸肉使用の“オニオンスープ”。
玉ねぎをひたすら弱火で炒めました。
そこに胸肉を入れ、少し火を通し、顆粒のストックも少し入れましたが、塩コショウもせず頂ける、とても優しいスープです。
熱々のスープ表面にチーズを削って溶かしているのもお塩を入れない秘訣です。
こちらはお決まりの“チキンサンド”です。
マスタード風味のドレッシングに鶏肉と野菜を合え、バゲットサンドにしています。
1羽の鶏が面白いくらい無駄なく使えるので、楽しいたらありゃしないです。
でも、暫く鶏はいいかな、と思ってきてしまうもう一人の私がいる事は確かです・・・。
鶏ざんまいはまだまだ、続いています。
by la-patisserie
| 2013-08-02 09:13
| お料理